2006年 新しい住いのカタチ「学ぶ会」のご案内 話し手・丸谷博男

毎月福岡市内で開催しています勉強会です。住まい手もプロもお気軽にご参加下さい。わかりやすく暮らしに役立つ様々なことを解説しています。
今年の前半のテーマは、「自然素材」です。
会場は、浄水通りにあるキッチンハウス福岡店です。

□2月11日(土)10:30〜12:30「自然素材/和紙とは、そしてその可能性」
1. 和紙の所以とは
2. 和紙だからこそできること
3. 和紙の光の構造「光と影」「障子の透過光」
4. 和紙という素材から華飾(加飾)へ
5. 建築で使う/経師の仕事
「ただの白い壁プロジェクト」

□ 3月4日(土)10:30〜12:30「自然素材/土とは、そしてその可能性」
1.粘土を使う
2.漆喰を使う/山灰、海灰/中国、イタリア、そして日本
3.珪藻土、機能壁材
4.左官の仕事
5.瓦・タイル/だるま窯、三州瓦、石州瓦、淡路瓦
6.レンガ/江別煉瓦工場、中国

□4月1日(土)10:30〜12:30「自然素材/金属とは、そしてその可能性」
1. 工芸の五金
2. 地球上に最も多い金属、鉄/多々良の鉄、近代高炉の鉄
3. ステンレスの正体、それは錆
4. 銅と緑青
5. 多用途な銅、合金の多様性
6. アルミニウムと付き合う、その表情と加工性
7. メッキの原理
8. 亜鉛鍍鋼板と亜鉛どぶ漬け
9. ガルバリウム(亜鉛アルミ)

□ 5月13日(土)10:30〜12:30「自然素材/木竹草とは、そしてその可能性」
1. 木の所以
2. 木だからこそできること
3. 樹種と使い分け
4. 木で葺く屋根
5. 木の可能性と原点

□6月3日(土)10:30〜12:30「自然素材/木竹草とは、そしてその可能性」
1.茅葺き屋根の秘密/北上川河口の葦原
2.畳の秘密
3.草の種類/染織して使う
4.数寄屋の材料として
竹、ガマ、籐、葛、アケビ
5藁ブロックの建築(アメリカ)

□7月1日(土)10:30〜12:30「自然素材/石とは、そしてその可能性」
1. 真行草の石、そしてパターン
2. 日本の石積/穴太衆
3. 日本の石積/閑谷学校のカマボコ型石積み
4. 野石の可能性/大谷石(フランク・ロイド・ライト)、札幌軟石、秋保石、伊豆石
5. 小松石(真鶴)
6. 大理石と西欧文化/マーブリング技法
7. 花崗岩/

□ 8月5日(土)10:30〜12:30「自然素材/塗料とは、そしてその可能性」
1. 自然系の塗装材/
2. 柿渋
3. 漆、カシュウ
4. 使える油(乾性油)、使えない油(非乾性油)
5. 建築で使う/表現の世界
6. ベンガラの根本/世界共通の色

■私にとっての「自然に優しい家」とは、できる限り自然力を生かし、人工的なエネルギーを使わずに暮らせる家。それが自然と人間に優しい家です。そのために自然エネルギーを効率よく取り入れる工夫をしています。
・ 太陽エネルギーの利用(給湯、暖房、夜間冷気取り入れ、熱排気、OMソーラー)
・ 自然素材、自然塗料の活用
・ 風を呼ぶ工夫(深い軒・庇、掃き出し窓・地窓・天窓、床下冷気取り入れ、煙突効果の利用)
・ 自然光を採り入れる(ハイサイドライト、天窓、地窓、広縁)
・ 外断熱工法と通気工法の一体化+ソーラーシステム(この取り組みは次世代工法への挑戦です)
そしてさらに大切なことは、人間の人生にとって掛替えのないものだということです。

KITCHEN HOUSE 福岡店
【所在地】
〒810-0028 福岡県福岡市中央区浄水通り16
TEL. 092-531-3700 FAX. 092-531-52 2