□トリオ室見のコンセプト
外観
アプローチ
南北に奥行きの長い独特な敷地。昔の街道筋にはよく見ることができた風景です。
ここに、建売住宅が建つとしたら、それぞれが道とつながるために細い露地を造らなくてはなりません。道だけがあって、庭が無く、ただ家が建てられるというかたちしか残りません。
こうした風景も、現代ではけしてめずらしくないですね。むしろ多いと言っても良いかもしれません。
ここで一番残念なことは、一軒一軒の権利だけがあって、
本当はもっともっといい環境が造れる可能性を土地が持っているはずなのに、
それが生かされていないことです。
D&Hは、地球を愛しています。
そして人々が地球の恵みを生かしあいながら豊かに暮らしていくことを
「かたち」にしていきたいと願っています。

「トリオ室見」は、昔の街道筋の原風景を、現代の「暮らしのかたち」に創り上げてみました。
如何でしょうか。戸建てではできない、そしてマンションにもない
地球の恵みをしっかり受け取った「かたち」が皆さんも実感できることと思います。
駐車場を共有することで、各戸へは共用通路を歩きます。これは、お茶室で言えば「露地」です。
その露地には、各戸のプライベートガーデンが隣接しています。
マンションの共用通路とは違い、ここには緑があり花があり、
そして人々の暮らしの息吹が伝わってきます。あったかい廊下なのです。
さて、一戸一戸の住まいいったいどうなっているのでしょうか。ドキドキしてきますね。
玄関は、意外にリッチですよ。ゆったりした空間です。
そこにリビングとダイニング+キッチンがつながる住戸。
そこには主寝室があり、2階のリビング+ダイニング+キッチンへとつながる住戸。
そして、それぞれには共通して「暖炉」があるのです。
「暖炉」は、人類の住まいの原風景です。「裸の炎」それは、住宅にとっては調理の道具であり、
夜の灯りであり、寒さをしのぐ暖であったのです。
現代の生活では、「裸の炎」は電気やガスに置き換わってしまいましたが、
それは人類の生活史を思い出させる歴史の糸なのです。
火を使いこなすことが人類の発展であったということもできるのです。
D&Hは、そんな心から「暖炉」を創りました。
これは、もてなしの心でもあります。
日本の首相がホワイトハウスに招かれると、そこには暖炉に燃える火がかならず用意されています。

アプローチよりA棟を見る
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