建築家丸谷博男の「プライベート講座」を開催いたします。

住まいづくりに関するあらゆる問題をわかりやすく楽しく解説していきます。
日曜開催月一回のペースで開講します。

住いの関心はとても高い、そして「いい家に住みたい」、さらには耐震性があり維持監理が安価ですみ、長持ちする家、それをみんなが望んでいるはずなのに、実際には余りにも手抜き住宅が多すぎるのが現実です。どうも、住宅が商品になってしまったところから間違いが始まってしまったように思います。職人である大工棟梁がつくっていた時代にはけしてそのようなことはなかったはずです。「家を売って儲けよう」そこからすべての間違いが始まってしまったような気がします。いま、大切なことは皆様が「賢い住い手」になることではないでしょうか。この勉強会はそうしたお手伝いをしていければと考えています。

また、皆様の相談にも対応させていただきます。

    

■第1回 3月19日(日)14:00~16:00
テーマ
「姉歯問題が伝える商品住宅の問題点/安心できる住まいづくりとは」

マスコミが伝えていることは限られています。けして真実を伝えていません。

例えば、設計者でありながら適正な設計と監理が出来なかったこと。このことが一番重大なことでした。それは、施工者と設計者が癒着していたことの原因があります。住い手の立場に立つ人間がいなかったのです。設計施工の分離、これはマスコミのスポンサーである大手住宅メーカーやゼネコンに対しては好まれない話題なのでけして報道されません。まだまだたくさん報道されないことばかりで表層しか議論されていません。
その中で一体、住い手の立場に立って住いをつくっているのは誰なのでしょうか。

■第2回は 4月16日(日)14:00~16:00
テーマは
「小規模?大規模?リフォームの考え方」

築20年を超えた住いや賃貸住宅を抱えていらっしゃる皆様にとって、なかなか判断し切れないのが、今どのような維持監理をし、将来どのように計画的に手を加えていくのかと言う課題がもっとも頭の痛いことだと思います。長期修繕計画を持ちながら、次世代に継いでいく不動産監理を考えてみたいと思います。

■第3回 5月21日(日)14:00~16:00

テーマは「どの構造を選ぶか、木造(在来、2×4)、鉄骨造(軽量、重量)、RC造」

家を建てる時に、地域の状況や、階数によってどのような構造を選択すべきかが、住い手にとって一番分かりにくいところだと思います。様々なケースを御紹介しながら、解説致します。

■第4回 6月11日(日)14:00~16:00

テーマは「建材を考える/自然素材とは」

あまりにも反乱している建築用材料、職人にとっても知らないものばかりです。知らないだけではなく、10年後の状況など全く予測が尽きません。不思議な建築界ですね。設計者にとってもそうですね。それに対して、伝統建材は10年、20年、百年後の姿まで予測がつくのです。補修の技術も経験豊富です。このような視点から改めて建材を見直そうと思います。

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会場/梅ヶ丘アートセンター(東京都世田谷区代田3-48-5 ※H.P.より地図ご参照ください)

会費1000円(お茶菓子・資料代)、要予約(アートセンター会員は500円)

問い合わせ先/梅ヶ丘アートセンター03-3419-5247 担当:藤生敦子a.fujiu

       またはh.maruya@a-and-a.netまでご連絡ください。