丸谷博男+arts and architecture
「住宅設計からのメッセージ 建築家丸谷博男」展
2002年5月24日(金)〜6月5日(水)

【ギャラリートークタイム 5月26日(日)14〜16時/6月1日(土)14〜16時】

住宅を原点に、設計活動を進めてきた建築家 丸谷博男。
その設計・デザイン活動約30年を通して培ってきたものを、ここで概観する。

住宅は、個人である人間を出発点としているデザイン活動である。そこには、理解の深さは別としても、具体的で現実的な人物という対象がある。その対象の過去と現在と未来を総合化するという、途轍もない作業がそこにはある。
その計り知れない課題をデザインにどのように反映するかどうかは、建築家のセンサーの感度に依存することになる。

その感度とは、設計家としての「育ち」の問題でもある。
建築が人間のためのものである限り、建築家の感度とその視点の原点は、「人間」であってほしい。
人間には「居場所」が必要である。住宅建築はその居場所である。

この居場所づくりのために、設計者は住宅の設計を通じて、多くの個人や家族と話し合い、交流し、理解を深め合う。
その過程が、ヒューマニズムに原点を持つ建築家・丸谷博男を育ててきたといってよい。    

・・・実事求是/自画自賛


■展示作品Photo

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