鈴木寿一
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| 【素材と造形を考える会 9月8日(日)17〜19時】 | ||||||||
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| 土の表情はさまざまである。 柔らかく崩れてしまうほっかほかの黒ボク。とても堅く粘性の高い赤土。砂のようにさらさらと手からこぼれ落ちる浅黄色の土。壁に塗る土、器を作る土、土間を固める土、そして顔に塗る土まである。 土は地球の垢なのかもしれない。さまざまな生物が生きてきた結果の証拠なのかもしれない。 そんな土の中で、形にしやすい粘土を人間は、様々な形にし利用してきた。日干しレンガ、瓦、タイル、食器など。最近ではファインセラミクス樋って、高度で精巧な部品が先端産業としてつくられている。 陶芸家鈴木寿一さんはこの土から生まれた土色の陶器に「きもの」を着せている。土がただ土なのではなく、きものを着たとたんに、新しい表情が生まれる。新しい動きが出てくる。そして新しい物語が語られていくのである。粉引きは、晴れ着ではない。日常だから優しい。 ・・・天衣無縫 |
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