赤地 健・赤地 径(石川県)
 「赤絵と染付の語らい」展
  2003年1月17日(金)〜1月29日(水)


父がものを通して語ってきた。
ひとつ屋根の下で暮らすことが、親子の原点。
食卓をともにし父の器で食することが生きることの始まり。
父の手が黙って語っていた器が言葉に代えられない父の形。
大人しそうだけど、父のつくる形は凄い。
どこから発想が生まれるのかわからないけど、いつも感心してしまう。
ボクはボク。ボクの形を語りたい。
でもつくることには本当にたくさんのハードルがある。超えられそうに思ったこともあるけど、やればやるほどにハードルは高くなる。心がつくる形を手が重ねるようになることをボクは夢見ている。
父を持つ子が共感し、父と同じ仕事をする子が喘いでいる。
でもとにかく歩み始めたボクの手。    ・・・在父在子

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