工房 "游" 石井 淳(群馬県)
「生活の中の竹」展
4月4日(金)〜16日(水)

【素材と造形を考える会 4月13日(日)17時〜】
【竹のワークショップ 4月13日(日)13時〜予約10名】

アジアの風景に竹の存在は欠かせない。
とくにモンスーン地帯では群落が多く、日本では人々の生活と密接な里山の風景になっている。その竹もすっかり生活から遠のき里山の竹林も荒れ放題となっている。その姿は、人々と竹との関係そのものとなっている。
群馬県上野村に竹の「工房 "游"」がある。その主宰者が石井さん。
裏山で採ってきた青竹で魚籠(ハケゴ)を作り、晩はヤマメを釣りにゆく。とれたら、竹串にさして囲炉裏で一杯。ソバ作りにも竹は欠かせません。種蒔き用の腰籠。草取り籠。収穫時には唐箕。食べる時には、もちろん蕎麦笊。身近で採れた物を食べ、加工し、日々の暮しに使う。そんな当たり前の事が、なかなかできない時代ですが、竹細工には、そんな時勢に阿らない「生活感」が有るような気がします。
これは石井さんの言葉。氏の竹に対する気持ちが十分に表れている言葉である。  
一粒万倍

Topに戻る