「メキシコの建築と民芸 
建築家ルイス・バラガンと染織家イサック・バスケス」

11月28日(金)〜12月10日(水)

【スライド会11月30日(日)第1回13:00〜15:00 第2回15:30〜17:30】

遙か太平洋を越えてメキシコがある。民族の制服と敗北の歴史が色濃く残る大地。そこには混血という事実と民族のアイデンティティが人々の悩みとして存在している。しかし、文化は征服され得ない。今も土着の文化と生活様式が息づいている。
そこには、素晴らしい質があり、素晴らしい民族の存在がある。
今回の展覧会は、大地に根ざした民族の宝としての民芸と、20世紀に花咲いた近代の芸術運動としての建築作品をご紹介する。
毎年開催しているアートセンターの海外への旅。毎回信じられないほどの、出会いと感動を受けとめている。
建築家ルイス・バラガンの仕事、そして建築家を取り巻く芸術家達。その交流の中に、メキシコのアイデンティティが築きあげられていることを知った。一方では、染織家のイサック・バスケスは民族の宝を再生している。今回の展示の一番の作品になる。十数枚のジュウタンが草木染めとは思えないほどに鮮やかな色彩を奏でている。旅は、人々の生活と歴史の上に成り立っているもの。だからこそ出会いの感激が深い。知れば知るほどに深い。     ・・・栄枯盛衰

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