赤地 健・赤地 径「赤絵と染付」
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| 変化とは何か。 変わらないことの素晴らしさと、変わることの素晴らしさ。 そこには、表裏一体的な思いと、二律背反的な思いとが混在する。 一人の作家にとって、世の中で認知されやすいのはその人の作風があり鑑賞者にとって、解りやすいことが重要に思える。 ところが、いろいろなことを試行錯誤している状況では、なかなかファンの理解が追いつけない。 そんな状況ではファンが育たない。パトロンが育たないといえる。 だから、作家にとっては変化することが難しくなる。とくに工芸作家にとってはそのことが重くのしかかっているように思える。 毎年、新年最初の展覧会を飾っていただいている赤地さん。いつも楽しく感じさせていただいているのは、「変化」。という言葉よりは「自由」という言葉の方が適切なのかもしれない。 磁器をあつかい、赤絵と染付の世界を逍遥している。それにもかかわらず「自由」を感じ、「変化」を感じないではいられない。 「変化」という言葉は理解が難しい。むしを作家にとっては「自由」という言葉が合うのかもしれない。 ・・・自由自在 |
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