由水直樹 「ガラス」展
2004年7月2日(金)〜7月14日(水)

【素材と造形を考える会7月3日(土)17時〜19時】

透明なガラス。
人間にとって透明は神秘。
空気、水、ダイヤモンド、水晶、自然の中にも透明と輝きがある。いつも人間にドラマを生み出してくれているガラスの起源は、メソポタミヤやエジプト文明までさかのぼる。
ローマンガラスは彩色豊かでステンドグラスに発展した。自然光とガラスの織りなす輝きは神の存在を印象づけていた。ベネチアンガラスの発展はより身近なものへとガラスが普及していく時代だった。近代では工芸作品が人々の目を奪った。一方では建築に板ガラスが普及し始めた時代でもある。そして、現代に至ってはガラスは人間にとって欠かせない存在となっている。
今、あらためてガラスの足跡を思い出しながら、人間との新たな関係を省みてみようと思う。素材、技法、生活風景、そして作家として取り組む対象としてのガラスの可能性。                  

・・・一得一失


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