経師の世界 その9「経師の仕事って・・・?」
西舘信博 鈴木幸信 吉葉直人 堀 明弘 小宮山健夫 玉田譲治
2005年9月2日(金)〜8月14日(水)

【素材と造形を考える会9月3日(土)17:00〜】

■ワークショップ「箱を和紙で包む」10月29日10:00〜15:00
会費2500円(会員2000円)予約制定員20名


「経師」は7世紀、仏教興隆の詔が発令され、写経が盛んに行われるようになって生まれた公職でした。ただし、今の職業とは異なり写経する仕事が経師だったようです。
写経された紙を継ぎ、経巻に仕立てる者は装(そうこう)と呼んでいました。
平安時代になり、和歌が唐紙に書かれ、和紙の生産も始まって行くと、書画の仕事が急速に広まって行きました。そうした中で今のような経師の職能が確立して行ったのです。
現代では、その仕事も大きく変わり、多様化しています。今回の展示は、その多様な技と仕事を概観していただこうと企画しました。経師の世界の幅の広さと、奥行きを感じていただけたらと願っています。

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