林 久雄
「木組の灯り」展
2000年9月15日(金)〜9月27日(水)

【素材と造形を考える会 9月16日(日)17〜19時】
山形で、指物師として生まれ育った林久雄氏。
日頃の建築部材としての仕事は今もなお続いてはいるが、
現代住宅の中では急激に減少しつつある。
そうした中で、もっと積極的に生活空間に関わろうと、建築から離れ、
自由に空間を演出することのできる「木組の灯り」に取り組んできた。
やってみるとおもしろい。これまでは平面の仕事が多かったが、
スタンドは立体である。立体という課題にも少しずつ答えてきた。
そして部屋の何処にでも動いていくことがおもしろい。
そんな当たり前のことが、指物師であるからこそ驚く。
この道もようやくひと区切りがついたようだ。
今改めて、「木組の灯り」を皆様に問い、新たな境地を迎えたい。
きっとこのような感慨をもって林氏の展示が展開されるに違いない。

<展示内容>
・木組の電気スタンド各種
・本業の格子組および伝統技法の紹介
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