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浮輪寮の「和の饗宴」を9月から12月開催

IDEA CENTER 「浮輪寮」を創設しました!

国産針葉樹を使おう!座談会 三井所清典、小田原健、丸谷博男

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収納のテクニック

建築知識2000.9月号特集原稿

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「男が設計するということ」

建築知識2000.9月号特集原稿

浮輪寮の「和の饗宴」を9月から12月開催

お金のかからない暑さ寒さ対策

収納のテクニック

1. 収納をプランニングする上で、もっとも気をつけていることは?

・壁で仕切ること以上に、収納で間仕切ることは、プライバシーを守ることにもなるし、距離をあけることにもなるし、大変有効なプランニング手法です。

・できる限り使う場で目的のものが調達できること

・個人のものと家族共有のものとを上手に整理すること

・細かく考えても、その結果はあまり細かく決めつけず融通が効くこと

・収納のための収納とならすに、住宅全体の間仕切りや動線上に有効となる形と配置を考えること


2. 最近人気のある(リクエストの多い)収納スタイルは?

・キッチンがもっとも特徴的です。細かい引き出しや扉ではなく、大きなタンスのような引き出しに人気が集中しています。これはいいことです。「一目瞭然」そして、手先で思いものを引き出すよりは、腰を使って引き出せることの方が身体に対する負担が少ないのです。「奥のものをとる」うっとうしさが無くなるわけです。でもこれはあくまでも、胸元より下の収納の手法です。胸元より上の収納はどうしたらよいのでしょうか。

・最近は、無理をして吊り戸棚をとらす、部屋を広く使う方が好まれています。吊り戸棚のないキッチンって気持ちがいいですよ。

・最近人気のある収納スタイルは、収納するものを極力減らすというライフスタイルなのではないのでしょうか。


3. 得意としている収納設計は?

・収納然とした収納はつくらないこと。つまり納戸の中に棲んでいるような家はつまらないということ。収納は生活の中で、その存在を感じさせては行けない。それが極意なのではないのでしょうか。

・キッチンの収納で一番重いものは、腰から下の高さに収納する。それより軽いけど鍋のように少し重いものはやはり下の方に収納する。小さな日常の皿や調理道具は、胸元よりした腰のあたりの間に収納する。手先でもてるようなものもこのあたり。そして軽くて大きいたまにしか使わない大ざるやすし桶、タッパーなどは、手の届かない吊り戸棚に収納する。このように、人間の運動機能に調和した考え方を大切にしている。


4. お互いに満足のできる家(収納)を造るためのアドバイスをお願いします。

・頭と身体の力を抜いて、原理的に計画していくことが大切。とくに住み手ご本人は自分流の収納法しか知らないので、設計者の経験を上手に活用することが大切。

・変化するものと変化しないものとを良く分けて考えること。

・収納上手は、持ち物が少ない。それは無駄をせず、転用の発想を持っているから。

・これがもっとも上手に住まうコツです。
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